民衆交易から民衆同士の協働ネットワークへ

APFは南の民衆と北の市民の連帯・交流の新しい形です。

この連帯・交流の原点は、フィリピン・ネグロス島で飢餓に苦しむ人々を支援しようと1989年に始まったバナナの民衆交易です。既存の商社を通さずに、民衆と市民が協力して地場バナナを交易するという画期的な出来事でした。

以降、民衆交易のネットワークはインドネシア、パレスチナ、東ティモール、韓国に広がりました。そして、2009年、さらなる互恵をめざしてアジア民衆基金を立ち上げ、南の民衆の経済的自立を応援する融資事業を始めました。APF設立から約10年。地域における生活向上プロジェクト、農業生産、民衆交易の基盤整備と発展をめざすプロジェクトなどを融資事業を通して応援しています。

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