フェアトレードによる農民支援の拠点作り
2005年に設立された 「緑のオリーブの山社」は、オリーブなどの農産物の集荷・販売、海外フェアトレード市場への輸出を担うパレスチナ農業開発センター(UAWC)の事業子会社です。MGOでは手狭になった既存の充填工場に代わって、新しくオリーブオイル保管倉庫、充填施設の建設用地を取得しました(一部はAPF融資を活用)。新しい施設にはオリーブオイルの他に、オリーブ・ピクルス、アーモンド、クスクス、ハーブ、ドライトマトなどの原料倉庫と加工施設も併設される予定です。
申請団体 | パレスチナ農業開発センター(UAWC) |
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実施団体 | 「緑のオリーブの山」社 |
融資年度・期間 | 2016年度(8年間) |
融資額 | 11,475,000円(100,000米ドル) |